看板取り付け作業 ― 2012/01/20 19:30
昨日、テント(ファサード)が取り付けられた。
本日は、降雪の中、看板取り付け作業を敢行。
私は順延を申し出たが、吉村さんがどうしても今日やるというので、
看板製作担当のアトリエ・ベガさん、デザイナーの屋良さんも作業に立ち会う。
まずは、袖看板。
付ける位置を遠くからも見て確認。
あまり高いとファサードとかぶってしまうので、
下げられるギリギリの高さを全員で見て、決める。
次に正面看板。
正面看板は鉄製の切り文字。固定するための穴を空ける作業からスタート。
下地となった原稿をセットし、正確に穴を空ける位置を決めていく。
下地となった原稿をセットし、正確に穴を空ける位置を決めていく。
切り文字をまとまった単語単位で、水平、垂直レベルを確認しながら固定していく。
雪の中で、微妙な傾きを調整するのに、非常に苦労した。
手はかじかみ、極度の冷えが神経を鈍らせるのだ。
東京地方で発令された35日間連続という過去三番目に長い乾燥注意報は、
きょう解除されたわけだが、正面看板を取り付けた日が大雪だったことは
私には忘れられない良き思い出となった。
この正面看板を照らすライトの取り付けが終われば、外回りの工事は終了である。
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