フィールドワーク(38)2011/08/18 11:11

オープンして数年が経つが、なぜか訪問していなかった。
お盆のさなか、ランチタイムを少し過ぎていたこともあり、
並ぶことなく入店。

ポワンエリーニュメニュー


数種のランチメニューはどれを頼んでも外れはなさそうだったが、
季節限定の惹句にひかれ、豚バラロールとラタトゥイユセット1,500円を注文。


豚バラロールとラタトゥィユ


細君はスープセット、1,000円。
飲み物は別で、アイスティー500円、エスプレッソ400円。
セットにはおかわり自由のパンの盛り合わせがついている。


パンの盛り合わせ


こだわりの素材や製法を謳っているだけに、シンプルなパンが相当な美味であった。

この店自慢のアイテムの一つ、「十勝」が特に良かった。
まずはカリカリの皮の、次にもちもちの食感、
噛むほどにじわーっと甘みが広がる、至高の旨さである。


パンの味わいをさらに増し広げているのが、6種類のディップの存在だ。

6種類のディツプ

ディツプメニュー



これがこの店の人気に拍車をかけていると思われる。

どれも旨みが凝縮しており、パンだけでなくパンとのマリアージュにも
こだわりと熱意と工夫がかなり感じられる。
季節のコンフィチュールは桃とルバーブ。

特にカナダ産のメープルシロップは秀逸であった。
スプーン一杯でバゲット1個はぺろりといける、
パン友選手権があれば表彰台は確実であろう。

エスプレッソも本格的で、一杯一杯豆を挽き、
プロフェッショナルユースのチンバリーできちんと抽出するのだが、
バリスタ役の教育はもうひとつ。

粉をホルダーにつめた後、力をかけて平らにするタンピング作業が
きちんとできていなかった。

コーヒーの抽出スキルだけでなく、豆のレベルももう少しあげてもらった方が、
店のイメージを傷つけないであろう。

この店では、ディナータイムにはビール(エビス)やワインも提供するようで、
次回は赤ワインと共に頂くとともに、テイクアウトも必ずや試みたいと思っている。