壁ボード他2011/12/14 17:53

厨房、トイレ、ミニ倉庫と間仕切りした枠に壁ボードがはめこまれ、
各々の広さが実感できるようになった。
ミニ倉庫は、図面で見るより、ずっと狭く、逆にトイレは意外に広く感じる。

厨房との段差2


厨房との段差


厨房と客席の段差はほぼ無く、これなら往き来にストレスを感じない。
吉村さんの努力の賜物である。

ダウンライトの穴開け

ダウンライト。あとではめ込むために、天井に丸く切り込みを入れていく。

照明のプランは、このようにクロスを張る前に考えておかねばならず、
天井が仕上がった後に、やはりここにペンダント型を一つぶらさげて欲しい!! 
といった要望は難しいのである。


カウンター後ろの棚


カウンター後ろの三段棚。枠組みが完成。
この店の顔となる、重要な造作である。

当初は、この棚を一段ずつ色を変え、
V.I.である、オレンジのグラデーションで塗る予定だったが、
意外に大きな棚になったので、五月蠅くなりそうでやめにした。

何かアクセントをつけた装飾ができないか、模索中である。

表の看板もデザイナーの屋良さんに入って頂き、ディスカッション。
正面は、鉄の切り文字とする予定だが、情報をどこまで、
どのように入れるかで悩む。

袖看板は視認性を重視したいが、色は何色も使うのではなく、
一色にした方が上品で落ち着きが良いそうだ。

こちらも鉄製で手書き文字風の案を叩きに、ブラッシュアップしていく。

看板製作は、吉村さんが懇意にしているアトリエ ベガさんが担当。
西荻にアトリエがあり、杉並つながりがさらに広がっていくのが嬉しい。