コンサートのお知らせ2017/09/25 22:39

Variété Music Café Vol.19&20
第19回&20回ヴァリエテ・ミュージック・カフェ

今年も阿佐谷ジャズストリートにバラエティー会場として参加します。
今回はうちでははじめてのチェロが登場!


チェリストの山田菜々子さんは、スズキ・メソードのご出身で教室の先生もされているお方。

http://www.suzukimethod.or.jp/about/


当日はバッハの無伴奏チェロ組曲やイギリス組曲、フランス組曲、そしてヘンデルといった古典から、オペラ「フィガロの結婚」や ヴィラ=ロボス といったブラジルの作曲家の作品まで、実にバラエティーに富んだ楽しい演奏会になるに違いありません。


フルートの日野真奈美さんはトリオ・カルディアというユニットに参加されていて、CDも出されています。実は店でもよくかけています。

http://profile.ameba.jp/pino-flute/


というのも、そのトリオ・カルディアのメンバーの一人、ヴァイオリニストの星野沙織さんもうちで2回、ライブをやっていただいていて、ご縁があるからなのです。


すでにご予約を少なからずいただいており、人気の高さをものがたっています。



そして28日(土)の方は、当店3回目となる峰岸桂子さんのアルパとチャランゴマスターとして名高いルイス・サルトールさんによる南米フォルクローレの世界です。

ルイスさんの泣きのチャランゴは必聴、心にしみます。
峰岸さんのアルパ演奏はもちろん、民族衣装にも毎回注目なのです。

どうぞふるってご予約ください!






◎10月27日(金)


★フルート・日野真奈美★
幼稚園から大学院までを国立音楽大学附属で育つ。大学院修士課程において、成績優秀者に贈られる研究奨学金授与

第14回ヤマハ管楽器新人演奏会(銀座ヤマハホール)、第37回フルートデビューリサイタル(東京オペラシティリサイタルホール)、レインボウ21サントリーホール デビューコンサート等に出演。

第8回ウラジオストク国際音楽コンクール第1位。第13回万里の長城杯国際音楽コンクール一般の部第1位。2010年・2013年、パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団ジャパンツアーに参加。

2014年、所属ユニット・トリオカルディアのデビューCD『CONCENTRATION』パームツリーミュージックよりリリース。2016年サントリーホールで行われたコシノジュンコ主催「よみがえれ熊本城」にてソリストとして出演。

フルートを玉村三幸、大友太郎、野原千代、立川和男、佐久間由美子の各氏に師事。

現在、国立音楽大学演奏補助員。トリオ・カルディア、木管五重奏カラフル、フルートデュオ・カルメン、ハーツ・ウインズメンバー。オーケストラプレゼンターソロアーティスト。オーケストラの客演からスタジオワーク、ライブサポートなど幅広く活動している。

オフィシャルサイトhttp://www.hinomanami.com

★チェロ・山田菜々子★
7歳より、スズキ・メソードでチェロを始める。 
東京音楽大学に在学中、3年次に特待奨学金を受ける。

同大学を卒業後、国際スズキ・メソード音楽院指導者特別養成コースにて更に研鑽を積む。 

これまでにチェロを佐藤満、松波恵子、林峰男の各氏に師事。

◎10月28日(土)

★アルパ・峰岸桂子★
国立音大教育音楽科卒
横浜と名古屋で音楽教室を開き、ピアノ、声楽、音楽理論、ソルフェージュを指導。

1996年よりアルパをはじめる。トリオ・ロス・デルフィネスのリーダー、チューチョ・デ・メヒコ氏に師事、メキシコのレパートリーを中心にラテン音楽の心を学ぶ。

1998年より演奏活動をはじめる。東京、横浜を中心に、コンサート活動を行うほか、ホテルニューオオタニや東急リゾートホテル、その他多くのホテルのレストランやラウンジでの演奏や、レストランでのディナーコンサートに多数出演。

2002年より、横浜でアルパ教室を主宰、後進の指導に当たる。
ソロ演奏のほかに、アルパデュオ、アイリッシュハープとのデュオ、ギタリストとのアンサンブル、電子楽器との共演、フラメンコダンサーとの共演など、ジャンルの枠を超えた活動も積極的に行う。

2004年、2005年とパラグアイに渡り、マルティン・ポルティージョに師事。レパートリー、テクニックの幅を広げる。

2006年、テレビ朝日系で全国に放映された野坂昭如原作“戦争童話集”アニメ「焼け跡のお菓子」の効果音楽を担当。

2008年、メキシコのアルパハローチャの大家、アルベルト・デ・ラ・ロサに師事。

★チャランゴ/ギター・ルイス サルトール★

1952年、アルゼンチン共和国サンタ・フェ州に生まれる。
78年、ケーナの巨匠アントニオ・バントーハの日本ツアーのメンバーとして来日。 

85年、活動の拠点を日本に移し、以来ラテン音楽の魅力を日本に広めるべく活躍するマエストロ。マンドリン、チャランゴ、ギター、キーボード、パーカッションを自由自在に操り、シンガー・ソング・ライターとしても多彩な才能を発揮。

桑田佳祐が監督を務めた映画「稲村ジェーン」のサウンドトラックや、95年にグラミー賞「ベスト・ラテン・アルバム」にノミネートされたオルケスタ・デ・ラ・ルスのアルバム「ラ・アベントゥーラ」に楽曲を提供。

2002年、「FIFAワールド・カップ」でサッカー日本代表に送る応援ソングを作詞作曲し、「VIVA日本」をリリース。
音楽活動の傍ら、Inter FM(76.1MHz)のDJ、CMのナレーション、スペイン語の翻訳など幅広く活躍中。

著書に、画期的なチャランゴ教則本「チャランゴ・マスター」がある。
2007年には、株式会社コナミデジタルエンタテインメントより発売された「ワールドサッカーウイニングイレブン2008」で使用された音楽の作曲、編曲、プロデュースを担当。

2013年より拠点をアルゼンチンに戻し、チャランゴのスペシャリストとして活躍


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