フィールドワーク(34) ― 2011/07/27 11:30
先週、久々に細君が平日に休みを取ったので、
休日では並ばなければならない「志むら」のかき氷をメインに据え、
フード&スイーツの実地調査を行う。
休日では並ばなければならない「志むら」のかき氷をメインに据え、
フード&スイーツの実地調査を行う。
まずはランチ、小竹向原「まちのパーラー」。
保育園はナチュラルスマイルジャパン株式会社により運営されており、
この会社の取締役にはスポーツライターの乙武洋匡氏が就任している。
HPには、
地域の大学や小学校、商店街、高齢者施設などと連携を図り、
また併設のカフェを利用して地域住民との交流を持つなど、
〝まちの人〟と協力して、(安心安全を確保しながら)
こどもにあらゆる個性・才能と接する機会を用意します。
この会社の取締役にはスポーツライターの乙武洋匡氏が就任している。
HPには、
地域の大学や小学校、商店街、高齢者施設などと連携を図り、
また併設のカフェを利用して地域住民との交流を持つなど、
〝まちの人〟と協力して、(安心安全を確保しながら)
こどもにあらゆる個性・才能と接する機会を用意します。
と書かれており、
「パーラー江古田」が子どもの教育及び地域づくりに貢献していることは大きい。
「パーラー江古田」が子どもの教育及び地域づくりに貢献していることは大きい。
都内でも有数の広大な園庭を持つ保育園に、おいしいパン。
預ける子供を持つ、パン好きの家庭なら小竹向原に引っ越すことも考えるであろう。
預ける子供を持つ、パン好きの家庭なら小竹向原に引っ越すことも考えるであろう。
「パーラー江古田」は本物のパンづくりに取り組んでいる、数少ない名店だ。
多店舗展開をして味を落とすこと等がないよう、頑張って頂きたいと願う。
さて、この日食したのは、
チキンと舞茸のサンドイッチ。ドリンクセットで800円。
パーラー江古田同様、サンドするパンを選ぶことができる。
この日は焼きたてのチャバタをチョイス。
味付けは塩コショウのみらしいが、舞茸は甘味があり、チキンは柔らかく、味が濃い。
ひとかみするごとに豊かな麦の恵みを感じさせるパンとの相性は抜群だ。
パーラー江古田で出会った衝撃の全部乗せサンドイッチを思い出す。
細君は、カシューナッツとコショウ、ベリーのベーグル、
厚切りトーストの塩チーズトッピング。
トーストはやはり厚切りが良いと実感。
チーズも全くしつこさがなく、美味。
このボリュームでトーストは基本70円+トッピング代。
トッピングはバター、はちみつ等が50円、塩チーズは100円と
かなりリーズナブルである。
気取らない、瀟洒な店構えは何度訪れても良い。
細君はケニア、私はボリビアを、ともにドリップで。
ボリビアは、チョコレートのような甘みとコク、
ケニアはフルーティーな華やかさ、ともにスペシャルティコーヒーの味を堪能。
ドリップコーヒーは380円、この店では、2杯目は100円引きとなるサービスがある。
そこで、エルサルバドルをエアロプレスでオーダーする。
そこで、エルサルバドルをエアロプレスでオーダーする。
この店の抽出法は、エアロプレスで抽出した濃い目のコーヒーを
お湯で薄めるという方法を採っている。
エスプレッソを湯で薄めるアメリカーノという手法のエアロプレス版である。
お湯で薄めるという方法を採っている。
エスプレッソを湯で薄めるアメリカーノという手法のエアロプレス版である。
油脂分がややしっかり目に抽出されるが、フレンチプレスともまた違った
スッキリ感があり、酸味に特徴のある豆の個性を引き出す抽出法として
これからさらに注目を浴びるのではなかろうか。
スッキリ感があり、酸味に特徴のある豆の個性を引き出す抽出法として
これからさらに注目を浴びるのではなかろうか。
アマメリアエスプレッソをあとにし、武蔵小山パルム商店街を散策、
リサイクルショップでウエッジウッドのカップ&ソーサーを発見、
新品で価格もかなりリーズナブルであったので2客購入。
いまは、カップを買い揃えるのもひとつの楽しみになっている。
リサイクルショップでウエッジウッドのカップ&ソーサーを発見、
新品で価格もかなりリーズナブルであったので2客購入。
いまは、カップを買い揃えるのもひとつの楽しみになっている。
さて、本日主役の目白「志むら」へ。
平日夕方とあって、予想通り、並ばずすんなりと入店。
土日なら2階入り口へ向かう階段に行列ができている。
平日夕方とあって、予想通り、並ばずすんなりと入店。
土日なら2階入り口へ向かう階段に行列ができている。
定番の人気商品「氷生いちご」800円。
その名の通り生のいちごを贅沢に使っており、
甘さ控えめのコンフィチュールかき氷といったところ。
「氷黒蜜きなこ」650円。
かき氷では、ありそうでなかった組み合わせであろう、
懐かしさと新しさが同居する、思わず頬の緩む味である。
たまに取れた平日の休みは、並ばずに食べるスイーツに限る。
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