技術訓練(4)2010/10/14 13:47

えびとアボガドのバジルソースサンドイッチをつくる。


バジル



ベランダ栽培のバジルが大分成長、二鉢分あったので、それなりの量ができると思ったが、
ペーストにするとそれほどたくさんできないことがわかった。

松の実をやや色づくまで炒る。オリーブオイル、にんにくとあわせ、ペースト状にしてから
バジルを混ぜる。レモン汁と塩、黒コショウ。

冷凍のむきエビはレンジで解凍。塩、酒、片栗粉でもみあらいし、
酒、塩、コショウで下味をつけ片栗をまぶしてゆがき、冷水でしめる。
アボガドは1センチ角に切り、レモン汁をふりかけておく。
えびとバジルソース、クリームチーズをあえ、最後にアボガドをやさしく混ぜ合わせる。

山形パンは2枚を重ね合わせてグリルで2-3分焼く。
焼いた側にバターとマヨネーズを塗り、具材をサンドする。
外側はトーストしていないので、柔らかな食感が楽しめる。
摘みたてのバジルは香り高く、少量でもしっかりと主張していた。

えびとアボガド

今回のポイントを整理しておく。

・えびは火を通しすぎない
・具材の味付けはサラダとしてそのまま食べる塩梅よりやや濃いめにしておく。
・クリームチーズは大さじ1杯程度でよい。

また、今回は自家製のピクルスも試してみる。本格的なワインビネガーでなく、
米酢と白ワインを採用したが、十二分のできであった。

次は甘味をグラニュー糖だけでなく、はちみつを足すとか、
スパイスにクローブを加えるなどの工夫を凝らしてみたい。